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深草学区 昭和21年~40年
土炬燵の乾燥
製造された土炬燵(行火)の乾燥をしているところ。そのあと、窯で焼き精製して完成。その窯で、同時に焼き塩を作った。江戸城敷地内の発掘の折、今でいうキャッチコピーの「なんばんりゅう」ふかくさ四郎左衛門とある焼き塩壺が見つかっている。 深草では、深草瓦や伏見人形と同じ土・同じ技術で、土炬燵や焼き塩壺が作られていた。
- 伝統工芸
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深草学区 昭和21年~40年
土炬燵の製造
深草谷口町のらくだ山等から、採取された良質の土で、秀吉の伏見城築城時の瓦職人と同じ製法で昭和30年代まで土炬燵を製造していた。
- 伝統工芸
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不明・その他 年代不明・その他
伏見人形・成田屋人形
昭和60年3月製作の品。伏見人形には様々の作品があるが、成田屋人形は異色である。 この人形は江戸の歌舞伎役者7代目市川団十郎が江戸追放から赦免されて再び江戸帰参の土産に十八番の「助六、暫、矢の根」の三個一組の伏見人形を割松原に創製注文した。その後、12代目市川団十郎襲名興行にあたり成田屋人形を割松屋の原型により菱屋で制作したものである。全国の土人形の原型とも言われる伏見人形。 伏見人形は粘土を……
- 伝統工芸
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不明・その他 年代不明・その他
伏見人形・成田屋人形
昭和60年3月製作の品。伏見人形には様々の作品があるが、成田屋人形は異色である。 この人形は江戸の歌舞伎役者7代目市川団十郎が江戸追放から赦免されて再び江戸帰参の土産に十八番の「助六、暫、矢の根」の三個一組の伏見人形を割松原に創製注文した。その後、12代目市川団十郎襲名興行にあたり成田屋人形を割松屋の原型により菱屋で制作したものである。全国の土人形の原型とも言われる伏見人形。 伏見人形は粘土を……
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不明・その他 年代不明・その他
伏見人形・成田屋人形
昭和60年3月製作の品。伏見人形には様々の作品があるが、成田屋人形は異色である。 この人形は江戸の歌舞伎役者7代目市川団十郎が江戸追放から赦免されて再び江戸帰参の土産に十八番の「助六、暫、矢の根」の三個一組の伏見人形を割松原に創製注文した。その後、12代目市川団十郎襲名興行にあたり成田屋人形を割松屋の原型により菱屋で制作したものである。全国の土人形の原型とも言われる伏見人形。 伏見人形は粘土を……
- 伝統工芸
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不明・その他 年代不明・その他
伏見人形・成田屋人形
昭和60年3月製作の品。伏見人形には様々の作品があるが、成田屋人形は異色である。 この人形は江戸の歌舞伎役者7代目市川団十郎が江戸追放から赦免されて再び江戸帰参の土産に十八番の「助六、暫、矢の根」の三個一組の伏見人形を割松原に創製注文した。その後、12代目市川団十郎襲名興行にあたり成田屋人形を割松屋の原型により菱屋で制作したものである。全国の土人形の原型とも言われる伏見人形。 伏見人形は粘土を……
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稲荷学区 昭和元年~20年
尾崎商店の風景
伏見人形:幸右衛門人形製造販売店である尾崎呉服店(右側に伏見人形)
- 伝統工芸
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稲荷学区 年代不明・その他
伏見人形:幸右衛門型布袋人形
古くから(江戸時代)制作された人形である。 尾崎呉服店が幸右衛門型狐と共に専ら作り、初午に店頭で売っていた。現在でも同店は初午に店頭に並べている。
- 伝統工芸
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稲荷学区 年代不明・その他
伏見人形:小判のり狐と型
古くから(江戸時代)制作された人形・型である。 尾崎呉服店が幸右衛門型狐と共に専ら作り、初午に店頭で売っていた。現在でも同店は初午に店頭に並べている。
- 伝統工芸
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稲荷学区 年代不明・その他
伏見人形:小判のり狐の型
現物は古くから(江戸時代)制作された型である。 尾崎呉服店が幸右衛門型狐と共に専ら作り、初午に店頭で売っていた。現在でも同店は初午に店頭に並べている。
- 伝統工芸
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稲荷学区 年代不明・その他
伏見人形:幸右衛門の型布袋人形
古くから(江戸時代)制作された人形である。 尾崎呉服店が幸右衛門型狐と共に専ら作り、初午に店頭で売っていた。現在でも同店は初午に店頭に並べている。
- 伝統工芸
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稲荷学区 大正
深草土器沿革之概略
大正の御大典に深草土器(土師器)を献上したことがわかる資料
- 伝統工芸
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不明・その他 大正
伏見人形竈元
伏見人形の窯の様子。かわらけの製作過程がわかる。
- 伝統工芸
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不明・その他 大正
伏見人形竈元
伏見人形の説明書。
- 伝統工芸
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不明・その他 明治以前
京深草陶芸(きょうふかくさかわらけ)
深草は古くから「かわらけ」などの小土器を作る人がいた
- 伝統工芸
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不明・その他 明治以前
ふかくさ
深草は古くから「かわらけ」などの小土器が作られ、道端で売られていた。「建保職人歌合」より。
- 伝統工芸
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不明・その他 年代不明・その他
深草瓦
伏見区風呂屋町西方寺の楼門に残る深草瓦
- 伝統工芸
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不明・その他 明治以前
深草瓦師
都名所図会(即成就院)に描かれた瓦師の家
- 伝統工芸
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不明・その他 明治以前
深草瓦師
都名所図会(即成就院)の一部を拡大。瓦師の家が描かれていて土器を焼く窯の様子が分かる。
- 伝統工芸
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不明・その他 年代不明・その他
大阪層群地質図
深草地域の地質図
- 伝統工芸
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砂川学区 大正
深草土器製造風景
深草土器師「平田平右衛門」。深草土器師が、大正御大典で使用する土器を献納した様子がわかる。
- 伝統工芸
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砂川学区 大正
深草土器製造風景
深草土器工場「平田工場」。深草土器師が、大正御大典で使用する土器を献納した様子がわかる。
- 伝統工芸
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稲荷学区 大正
大正天皇御大典で使われた土器の納入行列
大正御大典に使用する深草土器を納入する行列
- 伝統工芸
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不明・その他 大正
大正天皇御大典で使われた土器の納入行列
大正御大典に使用する深草土器を納入する行列
- 伝統工芸
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不明・その他 明治以前
深草の団屋
拾遺都名所図会に掲載された「深草うちわ」を販売する様子
- 伝統工芸
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藤森学区 年代不明・その他
石田吉左衛門 顕彰碑
石田吉左衛門を顕彰する碑。石田吉左衛門の生家「石田放光堂」の絵の具は深草の名産品
- 伝統工芸
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不明・その他 大正
石田放光堂取次店看板(裏)
深草の名産品「岩絵の具」を製造販売していた「石田放光堂」の取次店だった大正終わり頃の看板(エビスヤ)。
- 伝統工芸
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不明・その他 大正
石田放光堂取次店看板(表)
深草の名産品「岩絵の具」を製造販売していた「石田放光堂」の取次店だった大正終わり頃の看板(エビスヤ)。
- 伝統工芸
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深草学区 昭和21年~40年
深草瓦 瓦窯(窯焚き)と瓦の天日干
深草瓦の製造風景 窯焚きと瓦の天日干し風景
- 伝統工芸
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深草学区 明治以前
紀伊郡深草村瓦町窯絵図
伏見城築城の際、播州や河内の瓦職人を集め、町名も瓦町となった。当時10数軒あった瓦屋も、現在は(株)寺本甚兵衛製瓦1軒のみ。
- 伝統工芸
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深草学区 昭和元年~20年
深草瓦 瓦窯(窯焚き)と瓦の天日干
深草瓦の製造風景 だるま窯の窯焚きと瓦の天日干し風景
- 伝統工芸